福山市 尾道市 岡本歯科医院

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岡本歯科医院における診療方針

「岡本歯科医院では「診断」を重要視した医療を提供します。」           院長 岡本 信

もしも私が
「医療を行う上で最も大切なことはなんですか?」
と質問を受けたとしたら、
「それは診断です。」
と即答するでしょう。

それくらい私は医療について考えるとき「診断」というものを重要視しています。


■ところで「診断」とは何でしょう?

明確に答えを出すことができる人は少ないと思いますし、場合によって定義が異なることもあるでしょう。私は「診断」という言葉を「病態、病因を把握すること」という意味で使っています。

なんだか余計に難しくなってしまいましたね。
説明しますと、「病態」とは「病気の本態(正体)」のことです。
歯周病を例に説明しますと、「歯周病菌が歯の周りの組織に感染している」という事が歯周病の「病態」になります。同じ病気であれば病態は必ず同じです。次に「病因」ですが、文字通り「病気の原因」のことです。歯周病で言いますと、「どうして歯周病菌が感染したのか」その原因です。これは人によって違います。口腔清掃の不足が病因のこともあれば、体の免疫機能の低下が病因のこともあります。

 

■さて、この「診断」が医療においてどうして重要なのでしょうか?

まず「病態」を把握することで、どうしたらその病気が治るのかが分かります。
歯周病の場合は感染している歯周病菌を取り除けば治るはずです。歯茎の掃除や消毒をしたり、抗生物質(ばい菌だけをやっつける薬)を飲んだりするわけです。そして「病因」を把握することで、病気の原因を遮断し治療効果を上げるとともに、再発しないように予防する方法が分かります。口腔清掃の不足の場合は、ご家庭での口腔清掃指導をすることによって、日常的に歯周病菌の増加を抑えるわけです。

このように正しい「診断」ができていれば、治療方針・予防方針はおのずと決まってしまうのです。画一化された治療方針ではなく、個人にあった治療や予防を受けるためには「診断」の重要性が理解できると思います。


■ところで正しい「診断」を行うためには、われわれ歯科医師はどうしたらよいのでしょうか?

それに必要なのは「検査」です。
お体のことについていろいろとお話しをお伺いしたり、口の中を見たり触ったり、写真をとったり、レントゲンをとったりとさまざまな検査を行うことで初めて正しい「診断」にたどり着くことができるのです。
医療とは「検査」「診断」「治療」とうステップを順番に進めていかなければ絶対に成り立たないものなのです。本当に稀にですが、検査を拒否される来院者の方が居られます。レントゲンなどの検査をせずに、とにかく取れたかぶせをつけて欲しいという希望をおっしゃられます。「検査」「診断」を通り越して「治療」だけを要求されているわけです。しかしそれでは医療ではないのです。
「検査」を行わず「診断」「治療」ましてやその先にある「健康」には決してたどり着けないのです。

 

私たち岡本歯科医院では、皆様に満足していただける医療を提供するために「診断」を重要視し、個人にあった治療・予防計画を立て実施しています。
来院される皆様にも、ご自身の「診断」内容に興味を持っていただき、理解していただければ、さらなる健康増進につながるものと考えております。


 

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